現場REPORT

ON-SITE REPORT
2026/5/8

テレビ局の衣裳スタイリストって何してる?1日のリアル

宮 彩花「流されない正統派」

「テレビのスタイリストって実際どんなことしてるんですか?」と聞いていただくことがあるので、
 今回は現場がある日の1日の流れをご紹介します😊

 

衣裳準備は事前からスタート🧳

衣裳の準備は、案件によって前日に行うこともあれば、数日前から進めることもあります。

番組内容や出演者の方に合わせて衣裳を考え、
 リースや手配、コーディネートを組んでいきます。

現場では急な変更が入ることもあるため、
 「これも必要かもしれない」と一歩先を想定しながら準備を進めています。

 

現場当日のスタート

入り時間は番組によってさまざまですが、
 まずは前日までにアイロンしておいた衣裳の確認から行います。

気になるシワがあればその場で整え、
 すぐに着用できる状態に仕上げていきます。

その後、衣裳を着用しやすいようにセッティングし、
 スムーズに進行できる環境を整えます。

 

本番前の最終調整

本番前のマイク付けのタイミングでは、
 衣裳の最終微調整を行います。

スーツの場合はネクタイの歪みを整えたり、
 カジュアル衣裳の場合は全体のバランスを見て調整したりと、
 細かい部分までしっかり整えていきます。

 

現場で意識していること

収録や生放送では、
 演者様が気持ちよく本番に臨めるようにすることを常に意識しています。

収録内容によってはOAが先の衣裳になることもあるため、
 お着替えする場所の気温などにも気を配り、
 できるだけストレスなく過ごしていただけるよう心がけています。

 

イレギュラー対応について

報道や情報番組を担当していると、
 地震などの災害を扱う場面もあり、
 OA直前で衣裳の変更が必要になることもあります。

そうした状況に対応できるよう、
 レギュラーで担当している方については
 緊急用の衣裳をあらかじめ準備しています。

急な変更でも慌てず対応できるようにしておくことが、
 現場を止めないために大切だと感じています。

 

収録後の対応

収録終了後は、衣裳の片付けや管理、返却作業を行います。

リースした衣裳は、
 お借りした時よりも綺麗な状態で返却することを心がけています。

最後まで丁寧に対応することで、
 次の現場にも気持ちよくつながるよう意識しています。

 

テレビ局でのスタイリングとフィッターの違い

同じ衣裳の仕事でも、
 テレビ局でのスタイリングとフィッター業務では動き方が大きく異なります。

テレビ局の現場では、担当している方が決まっているため、
 体型やサイズ感を把握した上で準備や対応を行うことができます。

一方でフィッターの現場では、
 衣裳を持ち込まないケースも多く、初めてお会いすることも多いため、
 その場でサイズ感やバランスを見極める対応力が求められます。

それぞれの現場に合わせて、最適な動きができるよう意識しています。

 

最後に

一見華やかに見える仕事ですが、
 実際は準備や段取り、細かな気配りの積み重ねがとても大切な仕事です。

「安心して任せてもらえること」
 「現場がスムーズに進むこと」
 を常に意識しながら取り組んでいます。

衣裳のスタイリング、フィッター業務、撮影に伴う衣裳管理、現場同行など幅広く対応可能です!

関西を中心に各地での案件にも柔軟に対応しておりますので、
 衣裳に関するご相談がありましたらお気軽にご連絡ください😌

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この記事を書いた人
宮 彩花 PROFILE

幼い頃から興味があったファッションに携わる仕事がしたい!という夢に向かって高校卒業後は上田安子服飾専門学校に入学。専門学生時代に様々な経験を経てスタイリストになることを決意。そして専門学校卒業後、株式会社モアに入社。「一度始めたことは中途半端で投げ出さず、最後まで諦めずにやり遂げる」をモットーに立派なスタイリストになれるよう精一杯頑張ります。

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