現場REPORT

ON-SITE REPORT
2021/4/21

シンボルマークとは~万博編~

貴堂 春菜「全力投球!毎日元旦!」

こんにちは!

モアのスタイリストアシスタント貴堂です。

 

今回は、前回に引き続き万博についてお話しです!

前回の記事では“テーマの分析”をベースに
2025年万博のテーマと
1970年万博のテーマの比較をさせていただきました。

 

そちらに続き今回は
万博のみならず様々なものに活用される
シンボルマーク
について万博に使用されるシンボルマークとともに分析、お話をさせていただきたいと思います。

 

では初めにシンボルマークとはいったい何なのか

家紋例 

シンボルマークとは、その家系、会社、団体、個人などを象徴する意匠、マーク。
スポーツの国際大会などの行事のマスコットもこの一種にあたる。
古くは、ローマ帝国時代に使った「魚類」のマーク、騎士の盾や旗指物のデザインから、家紋などもこれに数えられる。
※Wikipedia参照

 

日本人になじみの深い家紋や学校の校章などもそれに当てはまるんですね。
すべてのシンボルマークにはそのマークを背負う人々の大きな願いや、
忘れてはいけない意思など様々な想いが込められているんですね。

 

https://ameblo.jp/c8452jnk9pcy/entry-12432262671.html 参照
今回、家紋につきましては深くご説明できないので興味のある方はこちらの記事↑を見ていただくと
とても分かりやすいかと思います!

 

さあではシンボルマークが何か分かったところで
今回、分析していくのは
2025年開催を予定している

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シンボルマーク

また、それを紐解くためにも

1970日本万国博覧会のシンボルマークとともに見ていきましょう。

 

初めに、

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のシンボルマークはこちらです。

2025年万博シンボルマーク
※Wikipedia参照

 

そして

前回の1970年日本万国博覧会のシンボルマークがこちらです。

1970年万博シンボルマーク
※Wikipedia参照

 

この二つを見て私が感じた印象は

1970年は
日本の国花でもある桜は四季折々の日本ならではであり、
また、開催初日が3月中頃ということで桜の咲く中での開催ということを
後の思い出として印象つけるためだったのではないでしょうか。
また戦後の日本の新たな門出を意識しているようにもとらえることができますね。

デザインされた大高猛さんによると
5つの花びらは五大州・世界を表し世界が手を取り合い万国博へ参加しようとする意図であり
メインカラーの冴えた青は全人類・全宇宙的広がりと若さや発展を表すとのことです。

なるほど、、

 

そして
2025年
なんやこれは、、、めっちゃ目あるやん、、、
そんなこと言ってる場合じゃないですね。

1970年とは大きく変わり規則性のない
大小さまざまな楕円の集合体、これはいったい何を表しているのでしょうか
1970年は、ぱっと見の印象からくみ取れるものが多く
なんだか考察がしやすいですが
ここまで見たことのない物だと難しいですね、、

 

なんだか大腸のようにも見える輪っか、、
様々な方向に向けられた目、もしかしてこの目は
いつだれがどこで視線を向開けられるかわからないSNSをさしているのでしょうか。

 

デザイン担当の
大阪市内のTEAM INARI(シマダタモツ代表)さんによると
細胞をテーマにしており
今までのロゴマークというものは、左右対称で安定している。
それに比べてこのロゴマークは変わって、違った方向をむいており、それがなによりエネルギーになると思う。
ロゴマークという枠組みを超えて、また社会、コロナという枠組みもマークという枠組みを超えて、
新しい世界を切り開くものになってもらいたい。
大阪らしい、楽しさもこのロゴマークにはある。万博が新しい世界を導くものにしていってくれたら。

 

なるほど、、

 

左右対称ではなく様々な方向を向いている人、
私たちのような様々な個性を持った一人一人が
小さな細胞でありその細胞(人)が一つの輪を作る
多様性や個人の尊重が重視される世の中で互いを認め手を取り合い
一つの地球を作る

そんなメッセージも感じ取ることができますね、

 

やはりテーマと同様
1970年のシンボルに比べて
2025年の物は

個人の多様性の認め合いやすべての人々の個性など個人の尊重が
大きく取り上げられている
今だからこそのメッセージととらえることができますね。

 

今、この時代、その時代だからこそ伝える

 

いつの時代のどんなものでも必ず
そこには時代背景に伴うものがある。
そういったことを再確認することができたのではないでしょうか。

 

 

万博開催まであと四年!
楽しみとコロナによる不安など様々な感情が駆け巡りますが
アートなどに興味のある人間としては楽しみで仕方のない
ビックイベントなのでもっと学び吸収できるよう
今から日々感性を磨いていきたいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!!

 

ファッションで何かを伝えられるスタイリストになるまで…!

 

この記事を書いた人
貴堂 春菜 PROFILE

上田安子服飾専門学校を卒業後、2019年にMOREへ入社。日々必死に学び・働いて、いつかは仕事はもちろん何より演者さんが過ごしやすい環境を作り出せる一流のスタイリストを目指し、日々邁進中。先読み力はピカイチな体育会系のおしゃれファイター。機転が利き、行動力抜群のスタイリングアシスタント。

お問い合わせ・見積もり依頼