モアを創立当初から支え続け、ヘアメイクだけでなく、スタイリスト、フラワー事業、ブライダル事業、眉事業、などをMOREの数々の事業の重要なポジションを歴任。今までの経験を生かし、常に前向きなMOREメンバーと一緒に関西の美容・ファッション業界を大阪から発信し、盛り上げて行くことを使命としている。おしとやかな雰囲気の美魔女スタイリスト。
昭和レトロなクラシックファッションが似合う人とは・・・
こんにちは^^今日ものぞいていただき
ありがとうございます!
このブログでは、私たちプロのスタイリストが、
人のどこを見て、その人に似合う服を選んでいるのか
そのロジックを紹介し、人を22パターンに分けて、タイプ別にどんなものが似合うのか紹介しています。
前回は自然でありながら、伝統的、格式のある【トラディショナル】をご紹介しました。
今回は「トラディショナル」の要素も少し含み、由緒正しい【クラシック】をご紹介します。
【クラシック】は一言で言うと「古風」
由緒正しい武家風。昭和初期のドラマに出てくるような人と言うとわかりやすいでしょうか?
古風ということで時代劇もよく似合い、気高い です。
短所で言うと、頑固 💦
【イメージ】
由緒正しい。古風な。アンティーク調。昔のことを懐かしく思える正統派。端正で威厳があり礼儀正しい。
見た目は眉が太く、肌も厚め、筋肉質で瞳が黒々して目力があり鼻筋も通っている。
見た目は男性で言うと昭和の男前ww
【基本服装】
アンティークドール調で、三銃士やガリバーのような服装。中世婦人のような装飾的な服装。ロココ調の厚手の服装。筒袖にハイウエストのロングスカート。
【色調】
g(グレイッシュ)調が基調。D(ダル)調。mGY(ミディアムグレー)、焦げ茶、藍色、古代紫、茶色系やグリーン(緑) 系を中心にした渋みのある中間色は日本のわびさびの色。
【形】
サックスドレスライン、エンタシスライン(ギリシャ神話の円柱)
【素材】
丈夫で厚みのある天然素材。ドレープ性のあるシルクやウール。
厚手で縮絨された丈夫な風格のある素材。古代調の亜麻布。
染毛や紡毛の羊毛織物。アンティークなフランス人形の服装素材。
部分的な緞子(どんす)。綿、ビロード。
全体的に重みのある素材が似合います。
【柄】
今回の柄は少しわかりにそうな画像を添付しますね。
古代柄に多いバラやユリの紋章柄。シンプルな縞柄。格子柄。かすり柄。古典的な草花柄。古代レース柄。ステッチ柄。バラを中心とする花柄。唐草模様。幾何学的な配列方法。左右対称の配列。紋章との組み合わせ。
【装飾】
カフスやリボン付きのブラウス。襟にフリルやレースのあるものを重ね着して細部を見せる。両肩の飾り袖。ブロンズ風のボタンやバックル。重ね着しやすいベストやショール。重いブロンズ仕上げのネックレスなど、あまり光らない金属が似合います。
【気質の傾向】
保守的。意思や感情をこらえ、忍耐強く、一事にこだわり機会を見て爆発的な行動に出る気質。
いかがですか?
実際のイメージではこんな感じ↓
レトロ感をテイストに入れればぐんと引き立つキャラクターの人たちです!
次回は22キャラクターの中で、最も高貴で気品のある【ノーブル】をご紹介します。
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