アパレルメーカーにて3年間勤務し、接客、商品レイアウト、店頭ディスプレーを経験。その後、広告代理店に3年勤務し、多業種への営業とフリーペーパーの表紙スタイリストを担当。2008年、MOREに入社。美しい外見からは想像もつかないほどのバイタリティーとスピード感を持つスタイリストでお客様からの信頼も厚い。
服の色との関係性
もうお盆も過ぎましたが
今年もまだまだ暑い日が続きそうです。
紫外線が強くなってくる
春〜夏、外出する際に
私がいつも気にしているのは
とにかく日焼けと虫刺されです⚠️
みなさんはどうでしょうか⁉︎
日焼けはもちろんのこと
虫刺されも不快で
肌に後が残ったり見た目にも
痛痒いですよね。
そこで今回はよく言われている
着る服の色とそれぞれの関係性について
調べてみました。
日焼けしにくく、蚊に刺されにくい
服の色こそがベストな
カラーだということです!
ではまずは、
日焼け防止には
みなさんもなんとなくご存知だと思いますが
何色が良いのか⁈ダメなのか⁈
それは
日焼けの紫外線カット効果が高い色は、一般的に「黒」や「濃い色」です。これらの色は光を吸収する性質があり、紫外線も吸収・遮断し、肌に届く紫外線の量を減らすことができます。
その結果、高い紫外線カット効果が期待できる色です。濃い色の服や日傘は、紫外線を透過させにくいとされ、日焼けやシミを防ぎたい場合には、黒や濃紺といった色が効果的です。
しかし濃い色は紫外線カット効果が高い一方で、熱も吸収しやすいというデメリットがあります。そのため、濃い色の服を着用する際は、暑さ対策も十分に考慮する必要があります。
では次に蚊に刺されにくい色とは
何色でしょうか⁉︎
蚊に刺されにくい服の色は、
ズバリ「白」や「黄色」などの明るい色です!
蚊は色をはっきりと識別できませんが、光の波長で色を識別しています。 そのため、蚊は濃い色を好む傾向があります。
蚊は「赤、オレンジ、黒、青緑色」に反応します。逆に光を反射して見つけにくい色は蚊が嫌う色です。
ライトグレーやピンクなど淡い色がそちらに
なります。
上記2件の事を調べた結果では、
日焼け防止の色と蚊に刺されにくい色とは
真逆の正反対の色
ということになってしまいました😢
両方をふまえて、服だけでなく
ファッションコーディネートとして
アイテムもプラスして出かける際の
スタイルを決めるとしたならば
↓↓
表面(外側)が白で内側が黒の日傘をさし
服は白などの淡い服を着る事によって
日傘の黒で紫外線を吸収し
白の服で虫を寄せ付けないという
方法が最善なのかもしれません 笑
他には出かける場所や時間帯によっても
日焼け防止か蚊に刺されない予防か
どちらを中心にした服の色選びを
するかも使い分けて決める事によって
それぞれの効果が得られると思いました
私も毎年の悩みを解消出来るように
色との関係性を意識して
日々の服選びをしていきたと思います!
ぜひご参考にしてみて下さい。
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