現場REPORT

ON-SITE REPORT
2024/8/7

メガネフレームのリムとは?!【ふぁっしょん録】VOL.49

宮 彩花「流されない正統派」

今回は『メガネフレームのリムとは?!』と題し、先月に続きメガネ関連の事柄にについて詳しくご紹介します!!👓✨

 

メガネフレームのリムの画像
眼鏡市場参照

 

今回の本題のメガネフレームの“リム”とは…

メガネのレンズを囲む部分を指す名称です!
レンズとリムが接する場所によって3種類に分けられます!

 

【①フルリム】
フルリムとは、レンズの全周を囲んでいるのが特徴です。
黒縁メガネなどが代表例でオーソドックスな形のため、比較的かけやすく使いやすいデザインです!
レンズがすべて枠で支えられているため、耐久性や安定性に優れています◎

【②ハーフリム/アンダーリム】
ハーフリムとは、レンズの上半分を囲んでいるのが特徴です。
アンダーリムとは、レンズの下半分を囲んでいるのが特徴です。

レンズの上半分を囲んでいるハーフリムは“フルリム”に比べるとメガネが強調されにくく 、シャープでスタイリッシュな印象を与えてくれます。
反対にレンズの下半分を囲んでいるアンダーリムは個性を引き出せるデザインとして選ばれています!

〈補足〉
フレームで囲っていない反対側は糸を使用して支えています。糸がナイロンでできていることから、ハーフリムのことを“ナイロール”アンダーリムのことを“逆ナイロール”と呼ぶこともあります!

【③ツーポイント】
ツーポイント(リムレス)とは、レンズのみでレンズの囲むフチのないのが特徴です。
レンズの右端と左端に2点に直接穴を空け、糸で支えることから“ツーポイント”と呼ばれています!
レンズがすべて枠で支えられている“フルリム”に比べると耐久性は低くなってしまいますが、おしゃれに見えるのが魅力です◎
また、ツーポイントはレンズのみですので、素顔との差が少なく、素顔に近い状態でかけられるため、メガネ初心者の方にもかけやすく、おすすめです!◎

 

今回は『メガネフレームのリムとは?!』と題し、3種類の“リム”についてご紹介しました!✨

メガネのレンズを囲んでいる部分の名称については今回初めて知りました🫣

先月ご紹介した“メガネのフレーム”に続き、顔の印象を大きく変化させてくれる“リム”

“メガネのフレーム”と“リム”をメガネを選ばれる際の参考してみてはいかがでしょうか❔👓✨

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この記事を書いた人
宮 彩花 PROFILE

幼い頃から興味があったファッションに携わる仕事がしたい!という夢に向かって高校卒業後は上田安子服飾専門学校に入学。専門学生時代に様々な経験を経てスタイリストになることを決意。そして専門学校卒業後、株式会社モアに入社。「一度始めたことは中途半端で投げ出さず、最後まで諦めずにやり遂げる」をモットーに立派なスタイリストになれるよう精一杯頑張ります。

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