この記事を書いた人
松村 芝麻 PROFILE
ダウンタウンさんやハイヒールさんを目の当たりにし、子供の頃からずっと見ている吉本新喜劇などお笑い(バラエティ)番組に携われる事に幸せ・喜びを感じ現在に至る。
最近は「流行り」よりも男女を問わず「より若く、より美しく」を目指しメイクを行う。圧倒的な知識と多彩な経験で、後輩スタッフや演者からの信頼が厚い。
2024/4/14
色と使い方次第で…！
目元の印象で、お顔全体の印象は変わります。
シワやくすみ、たるみ…特に目の下の「クマ」は、年齢や疲れのサインとして老けた印象を与えがちです。
クマには「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」などの種類があります。
『青クマ』
主な原因として血行不良が挙げられます。
補色という反対のカラーを重ねることでクマが目立ちにくくなるので、青の補色『オレンジ』を青クマが目立つ部分にだけ重ねます。
『茶クマ』
主な原因として、紫外線や目の疲れ、かゆみなどがあります。
色素沈着やメラニンが原因の茶クマは、補色の黄色を使います。
不自然な印象にならないように黄色との境い目はベージュのコンシーラーで馴染ませます。
『黒クマ』
主な原因として、加齢や遺伝、体質などが挙げられます。
眼輪筋が衰え、目の下の脂肪の影によって目立ちます。
影ができているへこみの部分に明るいピンク系のコンシーラーでふっくらとした印象に見せるようにします。
ベージュ系だけではなく、色のコンシーラーと使い方次第で、お顔の印象はグッと良くなります‼︎
