現場REPORT

ON-SITE REPORT
2026/7/15

撮影時間が押す現場がやりがちなミスとは?

辻本孝子「美は執念です」

【なぜ撮影は毎回「時間が押す」のか】

撮影現場でよく聞くのが、
「今回も時間押しましたね」という一言です。

ある程度は仕方ない、と思われがちですが、
実際には“毎回押す現場”には共通する原因があります。

それは、特別なトラブルではなく、
現場の進め方そのものにあるミスです。

【時間が押す現場に多い3つのミス】

①準備が撮影と同時に始まっている

本来は撮影が始まる前、もしくは進行中に
次のカットの準備が進んでいる状態が理想です。

ですが人手が足りない現場では、

・撮影が終わってから次の衣装準備
・フィッティングもその場対応

という流れになりがちです。

これでは毎回、撮影が止まってしまいます。

 

②スタイリストが作業に追われている

スタイリストが

・衣装準備
・フィッティング
・細かい修正

といった作業に追われていると、
本来やるべき判断や全体管理に手が回らなくなります。

その結果、

・判断が遅れる
・確認漏れが出る
・段取りが崩れる

といった流れで、時間が押していきます。

③同時進行できる体制になっていない

撮影は「いかに同時に動けるか」で決まります。

・撮影している裏で次の準備
・フィッティングと進行を並行

これができないと、どうしても一つずつの作業になり、
全体のスピードが落ちます。

 

【改善のポイントはシンプルです】

ここまでの問題、実はすべて共通しています。

それは、
人が足りていないことです。

スタイリストアシスタントが入ることで、

・事前準備ができる
・作業を分担できる
・同時進行が可能になる

この3つが一気に解決します。

 

【時間に余裕がある現場は何が違うのか】

スムーズに進む現場は、

・常に次の準備ができている
・待ち時間がほとんどない
・判断に集中できる環境がある

こういった状態が自然に作られています。

これは気合いではなく、
最初から体制が整っているかどうかの違いです。

 

【撮影時間はコントロールできます】

「撮影は押すもの」と思われがちですが、
実際にはかなりコントロールできます。

そのポイントは、

段取りよりも、
誰がどこまで担当するかです。

スタイリスト1人で抱え込まず、
アシスタントと分担することで、現場は安定します。

毎回時間が押している場合は、
やり方ではなく体制を見直すタイミングかもしれません。

少し余裕ができるだけで、現場の進み方は大きく変わります。

 

株式会社モアでは、撮影内容や現場規模に合わせて

まずはご相談ベースでも問題ございません。
現場条件に合わせて、最適な人員構成をご案内いたします。

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この記事を書いた人
辻本 孝子 PROFILE

モアを創立当初から支え続け、ヘアメイクだけでなく、スタイリスト、フラワー事業、ブライダル事業、眉事業、などをMOREの数々の事業の重要なポジションを歴任。今までの経験を生かし、常に前向きなMOREメンバーと一緒に関西の美容・ファッション業界を大阪から発信し、盛り上げて行くことを使命としている。おしとやかな雰囲気の美魔女スタイリスト。

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