現場REPORT

ON-SITE REPORT
2021/10/22

秋色がよく似合う優しい雰囲気の人のファッションとは?!

辻本孝子「美は執念です」

こんにちは今日ものぞいていただき

ありがとうございます^^

 

前回は男女ともに男前な

「ダンディー」でした。

 

今回はちょうど中間の「ナチュラル」を

ご紹介します。

 

【ナチュラル】は無難といえば無難なので、

意外とこのスタイルの人は多いです。

当たり障りがないからでしょうか?

街を歩くほとんどの人が「ナチュラル」になりがち。

 

悪くいえば中途半端なんですが、

何かにつけて極端なことをしない人です。

 

ここ数年流行っている

黒のハードな革ライダーズが似合わないなと

思っている人はぜひ参考にしてみてください。

色や革の質なんです!

では見ていきましょう^^

 

【ナチュラル】の人は一言でいうと、当たり障りのない普通の人^^;

「素直」落ち着いていて角がない。順応性が高い人にぴったり

短所で言うと、存在感が薄い 。

 

【イメージ

安全・安心・穏健・平和・協調性・常識的・現実的・自然感などの言葉がぴったりの、穏和なイメージ環境に適応しやす。見た目も中間の中肉中背。

 

【基本服装

自然素材風の中性的なシルエットで、どこにも突起のない細長いライン。柔軟でゆとりのある天然素材のリラックスできるスタイル。

 

【色調

明るい濁色系のライト調が基本。いわゆる中間色  ベージュ、キャメル、モカ、ブラウン、カーキー、オリーブ、アースカラー。Sf(ソフト)、d(ダル)、ltg(ライトグレイッシュ)、ltGY(ライトグレイ)。アクセントに少量のビビットカラーの差し色 

 

ライトグレイッシュ

 

【形全体のシルエットはエッグシェルライン、オーバルライン(卵型)

 

【素材

中密度で中軟質の自然素材の生地

中光沢感や細かい起毛感のある天然素材。

伸縮性の良いニット素材。軽く自然なヒダの寄る天然素材で大人しく暖かい風合い。

ウーリーコットン。フランネル、アムンゼン(梨地のネル)、カシミアニット。

ソフトな羊皮やスエード。ヘンプ(麻)。リネンなど極端に硬軟、粗密に偏らない。

 

アムゼン生地

ウーリーコットン生地

ヘンプ(麻)生地

ソフトな羊革

スエード生地

リネン素材

 

【柄

中密度の綾織柄。縞状のウネ織柄。水玉柄。縞柄。

優しい自然をテーマにした柄。中密度の草花柄。

格子柄。霜降り調。杢調柄。ペーズリー。昆虫柄。イルカ柄。

柄のサイズはコイン大。縞の太さは毛糸の編み棒くらい。

 

ペイズリー柄

自然をテーマにした柄

 

昆虫柄のシャツ

霜降り柄

杢調柄

 

 

【装飾

袖口や身頃は円筒形でクローバー型や角丸のフラットラペルがよく似合います。

中密度や中厚手ので極端に柔らかいや硬いがない織地や装飾。シースルーなどは似合いません。

目立たないステッチなど、アクセサリーは木質や漆塗り、七宝焼、木質のボタン天然石、銅製の彫金や工芸品がよく似合います。

 

フラットラペル

七宝焼

筒袖

木質イヤリング

木質バレッタ

 

 

【気質の傾向

物事がどう役立つか、どんな効用があるかで、功績や価値を判断し、環境変化や人間関係に順応しつつ、状況に合わせて発信や行動を変化させられる気質

 

 

いかがでしたか?実際にファッションで

表現するとこんな感じ^^

こんなスタイル好きかも!という方はきっと

【ナチュラル】な一面を持っているはずです

^^

 

 

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この記事を書いた人
辻本 孝子 PROFILE

モアを創立当初から支え続け、ヘアメイクだけでなく、スタイリスト、フラワー事業、ブライダル事業、眉事業、などをMOREの数々の事業の重要なポジションを歴任。今までの経験を生かし、常に前向きなMOREメンバーと一緒に関西の美容・ファッション業界を大阪から発信し、盛り上げて行くことを使命としている。おしとやかな雰囲気の美魔女スタイリスト。

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