2017年にMOREへ入社。多くの人を輝かせ、外見だけではなく一人一人を内面から気持ち良く現場へと送り出せるヘアメイクを目指し、日々邁進中。常にホスピタリティーのアンテナを張り、番組に関わる演者さんやスタッフさんに寄り添える存在になれるよう、いつも笑顔と努力を絶やさない周囲を明るく照らす太陽のような存在のヘアメイクアーティスト。
テレビのお仕事って…?
皆さん、初めまして!☺
ヘアメイクとスタイリストの兼任をしております
上山と申します!
これから 私はテレビ業界の裏側や
そもそもテレビなどの “ メディア ”にまつわる知識や
情報などを配信出来ればなと思っています!✨
早速ではありますが
テレビ関係の仕事を思い付く限り挙げると、
出演タレント、アナウンサー、
カメラマン、プロデューサー、
ディレクター…etc
比較的すぐに答えられそうな職種です。
しかし、それ以外の職種や部署も沢山あり
24時間 「テレビ番組」は、
休むことなく放映されているので
中には 早朝から深夜まで 休むことなく
テレビ局内外で 多くの業務を務める人たちが
かかわって制作・放映されています。
それほど いろんな人たちが
関わって “テレビ番組”というものが
作り上げられています!⭐
そんなテレビ制作の一員として
私たち『ヘアメイク・スタイリスト』の
お仕事があります!🌈
様々な職種と関わりがある中で
「ヘアメイク・スタイリスト」として
私たちは どの様に日々心掛けているか?
を少しずつ お話していきたいと思います✨
さて 皆さんは、
テレビ番組で活躍する人の中で、
「アナウンサー」や「キャスター」という
言葉を聞いた事があるでしょうか?
一見 同じような職にも思えますが
言葉としての区別があります。
「アナウンサー」は、
ニュース原稿を読み上げたり、
スポーツ中継の実況を行なったりするなど…
主に「言葉を使って状況を正確に伝える」仕事を指します。
一方「キャスター」の場合は、
原稿の読み上げなどにとどまらず、
番組内で自身による考察や解説を語ったり、
ゲスト出演者などとのトーク
(番組内での会話による進行部分)を担当したりもするなど
「司会進行役」としての業務が加わってくると考えましょう。
アナウンサーは アナウンス業務を主にし、
キャスター業務を務める人は アナウンサーの他、
テレビ局の記者や解説委員を
兼任していたりする場合も多くあります!✏️
アナウンサー業務では、
・バラエティー
・コメディ
・地震や災害時 etc.
幅広い分野では ありますが、
どんな状況でも冷静に
“ 生放送で現場の状況を正確に伝える技術 ”が
特に求められるため、
その時々のシチュエーションや
それぞれの番組のコンセプトやテイストにあった
『ヘアメイク・スタイリング』を
心掛けています!💄
例えば…
バラエティーの司会である場合。
バラエティーということで
多少の華やかさは必要ですが、
バラエティーといっても
メインである タレントさんより
華やかにならないように…。
反対に 地震や災害・訃報のニュースを
取り扱う場合は
フレッシュさや ツヤ感などは必要ないので
少しマットに仕上げたり…
もっと具体的に言うと
“ 赤色 ”などは 「血液」などを
連想させることから
そういった 色味も事細かく
気を配っていたりします!🙆
本番前のアナウンサーたちは
正確な情報を発信するために
原稿の最終チェックや
打ち合わせなど 多くの作業があります。
その合間をぬって 本番前に
ヘアメイクが崩れていないか?
衣裳は きちんと着こなされているか?
私たちは 最終チェックも
欠かさず行っております!👏
その他にも まだまだ いろんなスタッフさんと
連携を取りながら テレビ制作に
携わらせて貰っています✨
今後 少しずつ 現場の裏側をお伝えすると共に
テレビ制作についても
いろんな視点で ご紹介できればと思います♪
次回もお楽しみに…🙋