現場REPORT

ON-SITE REPORT
2020/9/28

失敗しない服の選び方

辻本孝子「美は執念です」

ようやく涼しくなり、街を歩けば秋物の服がずらりと並んでますね。テンション上がります!

2020年の春夏はコロナの影響で外出もできなかったので服を買わなかったという声も多く聞きました。

春夏買い控えていた人も、徐々に購買意欲が湧いてきているのではないでしょうか?

全ての業種!秋から盛り上げていきたいですね!

 

服を買うのは意外と難しい

 

ところで、あなたは服を買うとき何を意識して買っていますか?

まず場所はどこに行き、どんな商業施設で、数あるショップの中から、店舗を選択し、また数ある商品の中からどんなものを手に取り、購入していますか?

ショッピングモール

 

必要に応じて、アイテムを決めて、パンツなのかスカートなのかTシャツなのか、ブラウスなのか・・・

服を買うってなかなか難しいですよね。

傾向として、男性は無いから(必要だから)買うことが多く

女性はなんとなくブラッと見てて可愛い!と出会ったときめいた服を買いがちですw

もちろんファッションは楽しんで、自分の気持ちが上がるものがいいので

衝動買いは私も大好きです^^女性は特に買い物しているだけで楽しいですよねw

その分無駄使いも多くはなってますが・・・

できればそんな無駄使いは避けたくないですか?^^

 

ファッションには法則がある!

 

服を買いに行った時、どんな物を手に取ってますか?

ちょっと振り返って考えてみてほしいのは買う基準となっているポイント!

その服のお買い上げポイントがあるはずなんです。

買う基準は人それぞれあって、無意識なのか、意識的にか、また妥協しながらかはわかりませんが、それがその人なりのファッションのこだわりになっていることが多いんです。

今一度お気に入りの服を観察し分析してみて下さい。

 

なぜ好きなのか、なぜ似合うと思うのか、なぜ買ったのか冷静に考えてみてください。

安心なベーシックカラー(白・黒・紺・茶・ベージュ・カーキ)か好きなだから?

大小の柄や好きなか安心の無地か?

体型をカバーしてくれる

着心地よく、肌触りの良い素材

などなど・・・

タイプの違う4人の女性
タイプ・ディテールが違うファッション(Pinterestより引用)

 

ディテール(細部)を意識してみると、なんらかの共通点があるはずです。

その共通するディテールがあなた自身の服を選ぶ基準になる法則です。

意識して買っている人はわかってらっしゃると思いますが、無意識に買っていたという人は今後その法則に従って買い物してみて下さい。

 

細かいディテールを見抜き、言葉にすることで自分の法則がはっきり目に見えて、購入する時の指針になって、手に取るアイテムもかわってきますよ。

 

とは言え、どこを見ていいのかわからないとか、なんだか好きなものを買って一貫性がないとかもきっとあると思います。

 

このブログではそんな感覚的な感性を出来る限り言葉にして

その法則をご紹介していきますね。

自分に合う法則を見つけて、無駄な買い物を無くし、失敗しないコーディネートを作れるようにしていきましょう。

 

この記事を書いた人
辻本 孝子 PROFILE

モアを創立当初から支え続け、ヘアメイクだけでなく、スタイリスト、フラワー事業、ブライダル事業、眉事業、などをMOREの数々の事業の重要なポジションを歴任。今までの経験を生かし、常に前向きなMOREメンバーと一緒に関西の美容・ファッション業界を大阪から発信し、盛り上げて行くことを使命としている。おしとやかな雰囲気の美魔女スタイリスト。

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