この記事を書いた人
加納 真由美 PROFILE
メイクの専門学校で美容師免許を取得し、管理美容師免許も取得。着物着付けも習得し、大手ブライダル会社に勤め何百組のヘアメイクや着付け、スタジオでのスチールを担当。2005年MOREへ入社。以来、日々様々なTV番組やロケ、イベント、講演会、CM、スチールなどで沢山の演者様のヘアメイクを担当。「おしゃれ」や「美」に探究心を絶やさないファッショニスタ。
”MOREのブライズびゅ〜てぃ”加納です
ブライダルの現場では、色々なお花を扱います。
生花も多いですが、プリザーブドやドライフラワーも
よく目にします。
ドライフラワーというのは、
色々な方法があるようですが
花を乾燥し、完成させます。
ドライフラワーには鮮やかさや柔らかさがない分
アンティークな雰囲気にとても合いますが
持ちが悪かったり、壊れやすく、
2〜3ヶ月後には退色が始まるので、
時間を考えての製作になります。
プリザーブドフラワーというのは
専用の液を使用して
花に着色を施して自然乾燥させたら完成です。
生花の瑞々しさや柔らかさを残せ
しっかり保存すれば長期間保つ事が出来ますが
その分コストはかかります。
ですが、
生花では存在しない色の花を作り上げる事も出来ます!
使用したブーケを思い出に
プリザーブドに残される方も多いです^_^
私は、繊細なドライフラワーの色合いが大好きですが
扱う時は最新の注意を払っていますが、
それでも髪に擦れて花びらが取れてしまう事もあるので、
出来る限り多めに用意して頂くようにしています。
MOREホームージ
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