モアを創立当初から支え続け、ヘアメイクだけでなく、スタイリスト、フラワー事業、ブライダル事業、眉事業、などをMOREの数々の事業の重要なポジションを歴任。今までの経験を生かし、常に前向きなMOREメンバーと一緒に関西の美容・ファッション業界を大阪から発信し、盛り上げて行くことを使命としている。おしとやかな雰囲気の美魔女スタイリスト。
手足の長いモデルのようなカッコいい体型の人が似合うファッションとは・・・
今日ものぞいていただきありがとうございます!
このブログでは、私たちプロのスタイリストが、
人のどこを見て、その人に似合う服を選んでいるのか
そのロジックを紹介し、人を22パターンに分けて、タイプ別にどんなものが似合うのか紹介しています。
もちろん今までもご紹介してきたたキャラクターは内面も考慮していますが見た目重視です。逆にいえばこんな風に見られたい!って時にはこの法則を利用して変身すればいいんです^^
タレントやドラマで役作りするときのように、自分の人生で
ここ!と言うとき、「就活」・「婚活」など、第一印象をよく見せたい時にも使えますよ。
今回はスタティック軸の静的、大人しい人【エレガント】
ここでは一般に言われる「エレガント」
女性らしく、上品と思われますがここでは少しイメージが違います。
モアスタイルの【エレガント】は手足の長いモデルのような人
【容貌】
瞳が潤い、肌も艶やか。骨も細く全体の体のシルエットは細身
【イメージ】
優雅で奥ゆかしいく、穏やかでデリケート。審美的でしっとりした上品さを持ち感情豊かで感受性も高い。
【基本服装】
流麗でドレープ性のあるロングライン。繊細なイブニングスタイルがよく似合う
【色調】
Ltg(ライトグレイッシュ)~g(グレイッシュ)が基調。mGy(ミディアムグレー)、st(ソフト)、d(ダル)、紫系、青緑系。類似配色、アクセントにdk(ダーク)。
【形】
クイーンビーライン(女王蜂の形)。全身が緩やかなカーブの連続。
【素材】
衣摺れの音がする柔らかいドレープ性。深い微光沢のベルベット調が基本。シルクオーガンジー、シフォンボイル、サテン、アルパカ、ウールクレープ。織は高密度でスムース。
【柄】
基本無地柄。高密度の繊細な小紋柄。繊細な草花柄。
微妙なレース柄。刺繍柄。織柄も染め柄も素材の品質感を妨げない織柄や染め柄。
細かいペーズレー柄やロココ柄。サイズは豆粒大以下で大きな柄は似合いません。ピッチは密集。
【装飾】
フリルカラーを重ねる。ベルトや服の表面にボタンやファスナーを見せない。袖丈は短く、長手袋。ミモレ丈のスカート。アクセサリーは小粒の黒真珠、七宝のブローチ、燻し銀のブレス。
【気質の傾向】
目を閉じて静かに思いめぐらし、現実を忘れて想像にふけるタイプ。
感情、欲望を自分で無理に抑えつけ、心の奥そこにしまいこんでしまうタイプ。
いかがでしたか?実際の服装はこんな感じ。ちょっとしたドレスコードのある
ホテルやレストランに来ていく「シティウエア」でご紹介。
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よかったら覗いてくださいね。