現場REPORT

ON-SITE REPORT
2023/5/24

着ないよりも着た方が涼しい⁈

大亀美貴「働く女性の鏡」

5月も下旬、もう暑い日が続いていますよね。
そんなこれからの時期の洋服のインナーといえば、
やはりUNIQLOの「エアリズム」を頭に浮かべるのではないでしょうか。
みなさん、ここ数年いつの間にか毎年のように
買い足しをして、夏に着るインナーにエアリズムを
選ばれている方は多いいのではないでしょうか。

実は私たちスタイリストも、衣裳のインナーには一年中を通して、エアリズムをご用意することがほとんどなんです‼︎

そこで今回は改めて…
いったいエアリズムって何なのか?
どういった効果があるのか?
をご存知ない方もいらっしゃると思いますので、
ご紹介したいと思います。

今年もそろそろ買い足しをしようとお考えの方も、改めてその機能と快適さを確認していただけるのではないかと思います^_^

 

ではまず
エアリズム(AIRism)」という名称は、

2007年より「サラファイン」や「シルキードライ」という名称で展開されてきたユニクロの夏向け機能性素材を採用したインナーですが、
2012年の春夏以降に名称を「エアリズム(AIRism)」に変更し、世界共通ブランドに統一しました。

エアリズムとは、空気のように軽く、着ていることを忘れてしまうような心地よさをつくり出し、空気のリズムを整えるというのがコンセプトです。

繊維を極細化することで肌触りをなめらかにし、湿気を拡散し、熱気を放出することで衣類内の湿度を抑えます。
そして汗を吸収し乾かすという、まるで呼吸をしているように衣服内の快適さを調整することで、なめらかな着心地を一日中キープできる多機能インナーです。
重ね着は暑いという概念を覆し、着ないよりも着た方が涼しいという新しいスタイルを確立しました!
暑い時は、いかに薄着でいるかを考えていた時代とは真逆の、着ることによって快適さを得るということの考え方になります。

 

エアリズムの良さとは‼︎

〜快適の秘密〜
快適の秘密は極細繊維。
極細繊維が、よく汗を吸収し、すぐに乾かす。その繊維が紡ぐ生地は 、着ていることを忘れるほど、なめらか。素肌を汗と摩擦から解放する。

 

①ドライ
汗を瞬時に吸収・拡散。
極細繊維の毛細管現象により、汗を瞬時に吸収・拡散して乾かす。

②肌面平滑
凹凸の少ない、なめらかな肌ざわり。
シルクとほぼ同じなめらかさで、肌にやさしい低摩擦。

③ストレッチ
よく伸び、身体にフィットする。
横に約2倍、縦に約1.5倍の伸縮性。

④接触冷感
着た瞬間、ひんやり快適。
平滑性が高い素材だから、肌から生地への熱移動量が大きい。

⑤消臭
気になるにおいを抑える消臭効果。
汗などのにおいの元を吸着・中和して消臭する。

※ 商品によって機能は異なります。
UNIQLO HPより引用

 

上記のどの機能も魅力的ですよね!
エアリズムも年々進化していますので、
ぜひこれからの梅雨、そして真夏と、
最新のエアリズムを試して、快適に過ごして下さいね。

 

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この記事を書いた人
大亀 美貴 PROFILE

アパレルメーカーにて3年間勤務し、接客、商品レイアウト、店頭ディスプレーを経験。その後、広告代理店に3年勤務し、多業種への営業とフリーペーパーの表紙スタイリストを担当。2008年、MOREに入社。美しい外見からは想像もつかないほどのバイタリティーとスピード感を持つスタイリストでお客様からの信頼も厚い。

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