現場REPORT

ON-SITE REPORT
2019/6/17

テレビ局で働くヘアメイクとは・・・

佐々木のぞみ「アレンジマイスター」

MOREの佐々木です。

先日、へあめいく研究所でメディアメイク塾のヘアアレンジの授業を行いました。

先日のプログラムは今や当たり前に使用されるようになったコテを使った作り込むダウンスタイルを学びました。


ただコテで巻くと言うスタイルではなく、下から作り積み上げていくという全て計算して作っていかないと最終仕上げが上手くいかない、とても難易度の高い技術を学びました。

 

前回のカリキュラムでは、流行りの今どきのナチュラルスタイルを学びましたが、私達のメディアヘアメイクは今どきの若いタレントさんだけのヘアメイクをしているわけではないので流行りのニュアンスヘアだけ作れたらいいというわけにはいきません。

年配の出演者の方も沢山いらっしゃいますので色んなお悩みをかかえていらっしゃる方も多く、ボリューミーを好まれる方も少なくはありません。


いつ何時どのような出演者
さんが来られても対応できるような技術を身に付けてほしいので徹底的に1つ1つポイントを押さえていきます。

 

襟足の髪の毛と前髪は1番遠い所にあるので関係性がないと思われがちですが、頭の形やシルエットで実は髪の毛全てが繋がっています。
それを理解し作って行くとどんなスタイルも作れるようになります!メディアメイク塾では学校では教えてくれない現場でどんな人でも攻略できる近道を学べます!

大阪メイク
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この記事を書いた人
佐々木 のぞみ PROFILE

ヘアメイクスクールへ入学。その後スタジオヘアメイクやセットサロンの勤務をし2005年に株式会社モアに入社。今まで培ってきたヘアメイクの技術を現場で実践し、美容室とは少し違う映像制作の一部として映し出される物を美しく映えるようなヘアメイクを心掛けている。人々を魅了するアレンジの達人。

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