現場REPORT

ON-SITE REPORT
2023/2/13

たかが…されど…の涙袋。

松村芝麻「モアの生き証人」

いつの頃からでしょうか…
今や、“涙袋はマスト”と言っても過言ではありません!
もちろん、年代によって異なりますが、若い世代の女子にとっては無くてはならないものになっています。

男性から「涙袋お願いします」と言われたこともあり、「メイクはお願いします、涙袋は自分でやります!」と言われる方が多くいらっしゃいます。

 

『涙袋』には…
・目の縦幅が広く見えるので目が大きく見える。
・目元が強調されて童顔に見えたり、優しく可愛く見える。
・面長が解消される
などメリットが色々ありますが、そもそも『涙袋』は、目のまわりを囲んでいる筋肉の【眼輪筋】の発達が関係しているとのこと。

生まれつき眼輪筋が発達していると、目の下側がぷっくりと膨らみ、反対に眼輪筋があまり発達していなくて、目の下の皮膚が厚い場合などは、膨らみが出来ず涙袋が作られないそうです。

でも大丈夫!
無かったら作ればいいんです。

手っ取り早く、お注射…という方法もありますが、今は涙袋を作るメイクアイテムがたっくさんあります!

涙袋の位置にコンシーラーやハイライト的な色をのせ(パールやグリッターはお好みで)、二重・涙袋用のアイライナーで涙袋の影を描けば👍。

影の位置は、黒目の下あたりから左右にボカして、不自然にならないように…

 

一口に『涙袋』と言っても、幅や色や質感など人それぞれ好きな形は違います。

たかが『涙袋」、されど『涙袋』。
『涙袋』は奥が深いです…

 

ただ、涙袋のもとになる眼輪筋は筋肉なので、加齢やその他の原因によって弱くなることがあり、「弱くなる=筋肉の膨らみがなくなる」ということ。

眼輪筋が低下すると涙袋はなくなってしまうので、そうならないよう普段から眼輪筋を鍛えておく必要があるようです。

 

【眼輪筋】を鍛えるためには、

下まぶたに力を入れて目を細めたり、ウインクも眼輪筋のトレーニングには効果的…… なんだそうです💦

 

“綺麗”や“可愛い”を手に入れるため、女子は努力を惜しみません‼︎

 

 

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この記事を書いた人
松村 芝麻 PROFILE

ダウンタウンさんやハイヒールさんを目の当たりにし、子供の頃からずっと見ている吉本新喜劇などお笑い(バラエティ)番組に携われる事に幸せ・喜びを感じ現在に至る。
最近は「流行り」よりも男女を問わず「より若く、より美しく」を目指しメイクを行う。圧倒的な知識と多彩な経験で、後輩スタッフや演者からの信頼が厚い。

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